厚木市内からは4人が表彰された、今回の優良産業人。「4人の中に、自分が入ってもいいものか」と謙虚な姿勢を見せるも、「大変光栄なこと」と笑顔で語るのは、三橋ビル有限会社(田村町)の代表取締役・三橋義人さん(54)。
同社が評価されたのは、業務の拡大。1972年、父親が賃貸管理会社として設立した。三橋代表は大学を卒業すると、マンションデベロッパーの不動産会社に就職。4年間勤めたが、27歳のときに独立し、不動産仲介業を始めた。「バブルが弾けたばかりだったので、銀行からも融資を受けられず大変だった」と吐露する。10年ほど経つと、不動産の買い取りができるようになり、戸建ての分譲を始めた。それから、賃貸ビルの運用なども行っている。
三橋代表は本業もさることながら、現在は(公社)神奈川県宅地建物取引業協会県央支部の支部長としても活躍中だ。
同社の今後の展望として、「今ある物件をどう管理するかが大切。従業員を増やし、育成にも注力していきたい」と力強く語った。
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