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厚木・愛川・清川 教育

公開日:2019.07.12

子中保育園×こばと
記録の方法学ぶ
相互交流会

  • 黄色の付箋紙には現在行っている記録の方法、ピンクの付箋には記録の上で困っていること、緑の付箋紙には理想と願望を書き、貼っていった

 保育の質向上のための相互交流会が7月1日、子中保育園(厚木市下荻野)で初めて行われ、同園の保育士4人と、キンダーガーデンこばと(同市旭町)の保育士3人が参加した。

 「保育活動における子どもの興味・関心の拾い方」をテーマに、日ごろの保育の中で、子どもたちの姿をどのように観察し、記録しているか各自が付箋紙に書き込み、模造紙に貼っていった。

 各々の園での記録の方法を発表したのち、困っていることや将来的な希望などを話し合った。子中保育園では、保育士が1台ずつカメラを持ち、課題に取り組む過程などを写真に収めているという。こばとの保育士からは、記録の方法について質問がたくさん寄せられ、「時間がないことは共通している。子どもたちのためにどうしたらいいか、考えるきっかけになった」と口をそろえた。

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