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タウンレポート テナント撤退に「大丈夫?」の声 アミューあつぎの現状と今後

経済

掲載号:2019年7月19日号

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厚木の中心市街地にある複合施設「アミューあつぎ」
厚木の中心市街地にある複合施設「アミューあつぎ」

 厚木市の中心市街地にある複合施設『アミューあつぎ』(中町2の12の15)の商業テナントで、撤退する店舗が相次ぎ、複合施設そのものの存続を心配する声が市民から上がっている。現状と新たな店舗の誘致などについてレポートした。

 アミューあつぎは、旧厚木パルコが撤退したビルを中心市街地活性化のために厚木市が買い取り改修。2014年4月に開業した。延床面積約7670坪、地下2階・地上9階建て。地下1階から4階に商業テナントが入り、5階から9階は文化・芸術・生涯学習等の活動スペース「あつぎ市民交流プラザ」や子育て支援センターなどで構成。9階にはパルコ時代からある「映画館」が運営会社を変え営業。活性化事業の「あつぎ青春劇場」会場にも使われている。

ここ2年半で5店舗が撤退

 同施設の商業テナント数は24区でスタート。これまでいくつかの店舗の撤退と入居があったが、17年1月に1店舗、さらに今春だけで4店舗が撤退。新たな出店はなく、7月15日現在の入居は19区という状況だ。ビル内の空きが目立ち、市民からも「パルコの二の舞になるのでは」と、心配する声が聞こえている。

 商業施設部分を管轄する厚木市商業にぎわい課によると、「オープンからちょうど5年が経過し、開業時に5年契約を結んでいた店舗の契約切れが重なったため、相次ぐ形での撤退となった」と説明。さらに契約延長に至らなかった理由については「ネット通販が主流となり店舗に足を運ぶ人が減った。また本厚木ミロードなどと比べれば駅から距離があり、『客数は減ってはいないが足りていない状態』」と話す。

来場者数堅調も店舗に流れず

 市民交流プラザ(5〜7階)と子育て支援センターなどがある8階の合計利用者は、14年が約39万人、15年約46万7千人、16年約48万人と増加。17年は若干減ったものの約46万7千人と堅調な数字をキープしている。また、映画館の来場者や落語会の参加者等も増えている。

 「エスカレーターが5階までしかないから、せっかく多くの人が上階にいてもエレベーターで一気に降りてしまい、店舗に流れない」と指摘するのは、厚木なかちょう大通り商店街振興組合の六ヶ村健三代表理事だ。地元商店会としても同施設のテナント撤退は心配のタネ。誘致活動を含め活性化策に協力している。

 市も同理事の指摘の点は認めるところ。だが、建物の構造上の問題で対応が難しいのが現状だ。

新たに1店舗と契約締結

 市も同理事も「やはり魅力的なテナントが入るのが一番」という。具体的な誘致や契約は、東急不動産SCマネジメントに委託しているが、市も連携し全国のさまざまな企業等のほか、大学などに新たな活用を働きかけるなど誘致活動を続けている。「実際に調査に訪れるところもかなり多い」(市同課)と話す。

 今月新たに1階に会員制フィットネスクラブとの契約締結に成功。高橋幸雄同課長は、「誘致に担当者一同がんばっています」と話した。

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