「厚木シニア40」が、3月22日に綾瀬スポーツ公園(綾瀬市)で行われた、神奈川シニアサッカーリーグ2019年度県議長杯トーナメント大会・四十雀の部の決勝戦に臨み惜敗したものの、同リーグ加盟1年目で県ナンバー2に輝いた。
同チームは、厚木市内在住の40歳以上の社会人28人で構成。厚木サッカー協会加盟シニア13チームの中からより勝負にこだわりたいという有志が集まり結成。2019年度から同リーグの4部に加盟した。
リーグ戦では初年度で全勝優勝を果たし、20年度の3部昇格を決め、勢いのまま1部から4部の42チームが参加した同トーナメントに出場。2回戦と4回戦でいずれも1部のチームにPK戦で勝利すると、準決勝では2部チームに1対0で勝利し決勝へ。決勝では、1部の西湘Wingsに1対2で敗れたが、見事準優勝を果たした。
同チーム代表の木村伸弘さんは、「厚木のシニアサッカーが県でもがんばっていることが示せてうれしい。新シーズンは3部リーグで全勝優勝を目指したい」と話し、新シーズンへの意欲をみなぎらせていた。
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