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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2020.05.15

給食用野菜を支援
JAあつぎ

  • 利用者に小松菜をプレゼントした

 JAあつぎ(大貫盛雄代表理事組合長)では、新型コロナウイルス感染症による厚木市内の小中学校の休校により、納入予定だった学校給食用農産物を生産者支援として買い取りを実施。その一部となる小松菜を移動販売車ゆめみちゃん号で利用者プレゼントとして、4月14日から20日の期間、無料配布した。

 これは農家所得の維持と食品ロスの防止、地元農産物を応援してほしいとの思いから行われたもの。利用者からも好評だったという。

 ゆめみちゃん号は買い物弱者の支援として週4回、厚木市と清川村の計27カ所を回り農産物等を販売。現在は3密を避けるために利用する人も増加している。JAあつぎの高橋康弘常務理事は「JAは生産者と消費者を結ぶ役割を担っています。今後も農家支援として取り組みを進めていきたい」と話した。

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