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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2020.07.03

睦合西公民館
地域の学び止めない
今年度初の講座

  • 講師の大貫さんからブーケづくりのコツを教わる参加者。会場一帯にハーブの香りが立ち込めた。

 新しい生活様式を取り入れ、地域の学びの場=公民館の活動が再開――。欧州では空気の浄化や魔除けとしても飾られるハーブを束ねたブーケ・スワッグ。この「スワッグ作り教室」が6月24日、睦合西公民館(厚木市及川)で行われた。

 3年前に公民館敷地内に作られたハーブガーデンのラベンダーを摘み取り=写真下=開催されたこの教室。自粛解除後の初の講座とあって、募集人員15人のところ30人の応募があり、午前と午後の2回開催となった。講師には市内酒井で寄せ植え教室等を開いている大貫茂子さんが招かれた。

 当日は感染対策に考慮して、屋外にテーブルを出しての講座となった。参加者らは大貫さんの「お花とお花の間に空間を作って風が通るようにね」などのアドバイスを受けながら思い思いの花束を作成。「ステイホームで沈みがちな気持ちが癒された」などと感想を話していた。

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