世界的な奉仕団体であるライオンズクラブ(LC)。厚木市を拠点に活動する2クラブが厚木市児童相談所にクリスマスプレゼントやマスクの寄付を行った。
厚木LC(角田英樹会長)は、児相にさまざまな事情を抱えた子どもがいると知り、何か力になれないかと考え、12月9日に子どもたちにクリスマスプレゼントを届けた。中身はけん玉やパズルなどの玩具で、「プレゼントを手にして子どもたちは興奮しているようだった」と角田会長。「これからもコツコツと長年にわたり支援を続けていきたい」と話した。
厚木マルベリーLC(内田幸二会長)は、「子どもたちを守る支援をしたい」と寄付を続けており、12月8日にマスク1426枚を届けた。メンバーや各事業所の顧客のほか、(株)スズキヤから740枚の寄付を受けて贈呈した。内田会長は「職員の皆様に敬意を表すると同時に、未来を背負う子どもたちのために微力ながら、支援を続けていきたい」と話した。
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