愛川町議会会派 活動報告【2】 あいかわの聲
私達は、無所属議員による愛川町議会内最大会派です。愛川町民の声に耳を傾け、政党に縛られない、責任をもって提案・提言をしていこうとの思いで「あいかわの聲」は集まりました。
今年度は、新型コロナウイルスに翻弄された1年でした。行政視察を中止し、感染防止策を講じながら今すぐ町民の声を聴く「よろず相談会」と、将来の愛川町を作るための議員研修・意見交換に時間を充てました。主なものについて、報告します。
■宮ヶ瀬ダム視察(町内・国交省関東地方整備局)7/15
令和元年19号台風の際、城山ダムの「緊急放流」が報道されたことを受けて、河川管理・洪水時流量調整について訊きました。
ダム管理上「緊急放流」という言葉はなく、「異常洪水時防災操作」は、台風でダムが満水となる時に、流入量と同量を放流するのだそうです。ダムにできることは限界があるため、ゲリラ豪雨の際は避難して下さいとのことでした。
■よろず相談会(町内・春日台タウンカフェ)7/16、8/20、10/22、11/19
定例議会のない時に毎月1回、相談者1〜数人に対して議員3〜4人でゆっくりお話を聞いています。1・2月は緊急事態のため中止。
■下水道講習会(東京都千代田区・全国都市会館)9/10
実務者向け講習会。令和2年度から下水道会計が企業会計に移行したことを受け、下水道の今後について訊きました。
現在、水道事業の更新期ですが、10年後には下水道施設のダウンサイジングが必要とのことです。
■議員研修会(千葉市・市町村アカデミー)1/7・8
4つの講座のうち、一つを取り上げます。
▽地域コミュニティの現状と自治体の役割:「自治会・町内会」は日本独自のもの。連合自治会は、昭和の大合併で消滅した戦前の村が起源だそうです。
自治会は、今後、防災・地域福祉に特化した組織改編が求められるとのことでした。
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「あいかわの聲」は、これ以外にも、精力的に活動しています。
▪議員研修会(千葉市・市町村アカデミー)10/19・20
▪市町村財政分析研修会(日野市・NPO多摩住民自治研究所)11/17・18
▪議会傍聴(清川村)12/8・18
▪佐藤圭介神奈川県議会議員と懇談会(町春日台)12/24
【会派メンバー】
渡辺基:会派代表(【電話】046・286・3269)
山中正樹:監査委員
木下眞樹子:議会運営委員長
熊坂崇徳:教育民生常任委員長
玉利 優:総務建設常任副委員長
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4月19日