戻る

厚木・愛川・清川 トップニュース社会

公開日:2021.03.26

厚木RC
60周年で時計塔寄贈
本厚木駅南口に設置

  • 厚木商工会議所での記念撮影。時計塔の針とともに厚木RCが新たな歴史を刻む(マスクは撮影時のみ外しています)

  • 設置された時計塔

 厚木ロータリークラブ(黒栁告芳会長・会員42人/以下厚木RC)が創立60周年記念事業として3月23日、厚木市に時計塔を寄贈した。厚木商工会議所での式典では、小林常良厚木市長に目録が手渡された。



 県央地域初のロータリークラブとして、1961年に創立した厚木RC。例会は2900回を超え、様々な奉仕活動を展開。厚木市のまちづくりに貢献してきた。



 60周年という大きな節目だったが、新型コロナウイルス感染症による影響で今年度は活動に大きな制約を受けた。それでも会員間でZoomなどのWEB会議アプリやメール等を駆使して情報交換を行うなど、工夫して記念事業の準備が進められた。



 本厚木駅南口に設置された時計塔は高さ4m、駅を利用する人が様々な角度から見やすい3面型となっている。



 寄贈について黒栁会長は「社会全体がまだ豊かとはいえない時代に創立し、世のため人のためという高い志を持って先輩方が歴史を重ねてきた。南口の再開発にあわせて時計塔を寄贈できることはとても光栄なこと。新たな100年に向けて活動を続けていきたい」と話した。



 寄贈を受けた小林市長は「貴重な浄財をもって、立派な時計塔を寄贈していただき感謝しています。これからも厚木市が暮らしやすいまちになるよう、引き続き努力していく」と話した。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

厚木・愛川・清川 トップニュースの新着記事

厚木・愛川・清川 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS