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厚木市出身落合楓乃さん ミス・グランド 神奈川に 「うれしさ100%」

社会

掲載号:2021年5月7日号

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ティアラを受ける落合さん(手前)
ティアラを受ける落合さん(手前)

 ベスト・オブ・ミス神奈川大会2021が3月31日に横浜市の鶴見区民文化センターサルビアホールで開催され、21年度のミス・グランド・ジャパン神奈川に厚木市出身の落合楓乃(かの)さん(20)が選ばれた。落合さんは9月に予定されている全国大会に出場する。

 ベスト・オブ・ミス神奈川大会は、ミス・ユニバース・ジャパン・プレリミナリー神奈川、ミス・グランド・ジャパン神奈川、ミス・ユニバーシティ神奈川を決める大会。3名の代表を選出しそれぞれの日本大会に参加。 ミス・ユニバース、ミス・グランドは世界規模のコンペティションで競いトップを目指す。ミス・グランドは『STOP THE WAR』をスローガンに、平和の使者として内面美を兼ね備え、平和のためのメッセージを発信する女性を育成。世界へ輩出する。

 落合さんは、法政大学の3年生。この年頭に「就職活動に入る前に何か新しいことにチャレンジしたいと思い、ふとミスコンが頭をよぎった」と、即ベストオブミス神奈川大会に応募。ところが受付はすでに終了していた。しかしあきらめない熱意が事務局に通じ扉を開く。「本当に感謝しています」とはにかむ。

 大会当日は「あまり緊張せずに比較的冷静に出来た」と強心臓ぶりを発揮。発表時は全然実感が湧かなかったというが、時間が経つにつれてじわじわと喜びが込み上げてきて、「今は100%うれしい」と笑顔全開だ。

 長野県で生まれ、すぐに父親の実家がある厚木市へ。三姉妹の長女。今は都内で一人暮らしし、家事など親のありがたみを痛感。大会時も家族はもとより親戚一同が応援してくれ、「本当にうれしかった」と感謝する。

 高校時代にボランティアでカンボジアに行く機会があり、その時感じたことは「幸せの基準は皆違う」ということ。実は身長174センチがずっとストレスだった。しかしそれも世界では普通ということに気づく。「人の目を気にしなくなり、自分の意思が確かめられるようになった」。

 9月に予定されている全国大会。「これまでは自分のためだったが、ここからは応援してくれる人や神奈川大会で選ばれなかった人たちの想いを背負い気合いを入れていきたい」と語った。

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