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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2021.05.28

本で開く冒険の扉
荻田泰永さんが書店オープン

  • 北極冒険家・荻田泰永さんと書店の蔵書。活動で使用した備品も見学できる(写真提供・荻田泰永遠征事務局)

 愛川町在住の北極冒険家・荻田泰永さんが5月24日、大和市にある冒険研究所内に「冒険研究所書店」をオープンした。

 この書店では、荻田さんが選定した冒険や旅に関する書籍をはじめ、小説や絵本など約3千冊が並ぶ。冒険と本を融合した場所として、子どもから大人まで新しい世界に触れられる書店となっている。

 荻田さんは、世界有数の北極冒険キャリアを誇り、2018年には日本人初の無補給単独徒歩での南極点到達を成功。冒険研究所は19年10月に開設され、これまでの活動で使用した装備などを保管するほか、トークイベントの会場などにも活用されている。書店オープン後も研究所としての機能は継続され、本だけでなく、備品を見学しながら冒険に想いを馳せることもできる。書店の住所は大和市福田5521の7桜ヶ丘小澤ビル2階。詳しくは【電話】046・269・2370へ。

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