厚木市を拠点に奉仕活動を展開する厚木ライオンズクラブ(角田英樹会長)が創立55周年を迎え、記念事業として厚木市立病院など4カ所へ支援を行った。
5月26日に市役所を訪れたクラブメンバーは、コロナ対策に役立ててほしいと厚木市立病院に支援金、小中学校の吹奏楽部で使ってほしいと厚木市教育委員会にテナーサクソフォンを寄付。寄付を受けた小林常良市長は「これまでもさまざまな社会貢献活動を行っていただいており、心から感謝している。頂いた寄付についても有効に役立てていきたい」と感謝を述べた。
さらに、6月11日には「楽しい時間を過ごせるように」と厚木児童相談所にからくり時計、「作業の手助けになるよう活用してほしい」と厚木市障害者福祉事業所連絡会にも支援金をそれぞれ渡した。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大で、例年の活動が制限されるなか、55周年の記念式典も中止にした同クラブ。角田会長は「式典はできなかったが、ライオンズクラブは奉仕活動の団体というのを再確認できた1年だった。皆様とは今後も良い関係を継続していけたら」と話す。
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