厚木・愛川・清川 社会
公開日：2021.10.01
玉川地区にリヤカー寄付
浦田機械土木株式会社
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玉川公民館での贈呈式様子
浦田機械土木株式会社（浦田雅裕代表取締役社長／本社・厚木市田村町）が９月27日、玉川地区自治会連絡協議会へ折り畳み式リヤカー15台を寄付した。
砕石業を営む同社は市内七沢に砕石場があり、地域への貢献事業としてこれまでもイベントへの協賛などを行ってきた。新型コロナウイルス感染症の影響でお祭りなどが難しいなか、「地域のために何かできないか」と同協議会に相談をもちかけたところ、防災訓練の際に荷物の運搬や電源を必要としない物資輸送のためにリヤカーを求める声があったため、今回の寄付となった。
玉川公民館での贈呈式では、同協議会の加藤隆会長らが出席。玉川地区にある15の自治会に１台づつ配備できるように、15台が用意された。
寄付されたリヤカーは重さ約20kgと軽量だが、１５０kgまで積載可能なもの。寄付を受け加藤会長は「日頃からお世話になっているなか、素晴らしいリヤカーを寄付していただき、ありがとうございます」と感謝の言葉を話した。浦田代表取締役社長は「地域密着の会社として、顔の見える関係づくりを大切にしています。地域の皆様にどんどん使っていただけたら」と話す。
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