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【Web限定記事】日本フルハーフ株式会社 バラで高齢者に「癒し」を 11施設へフラワーボックス寄贈

社会

公開:2021年10月29日

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フラワーボックスを授受する(右から)厚木市社協の山口会長、日本フルハーフの高橋取締役、玉川グリーンホームの原田理事長
フラワーボックスを授受する(右から)厚木市社協の山口会長、日本フルハーフの高橋取締役、玉川グリーンホームの原田理事長

 輸送用機器の製造・販売を行う日本フルハーフ株式会社(厚木市上依知上ノ原)が高齢者施設にバラのフラワーボックスを寄贈し、贈呈式が10月26日に社会福祉法人特別養護老人ホーム玉川グリーンホーム(厚木市小野/原田忠洋理事長)で行われた。

 

 同社は、自社工場で400種類、約1000本のバラを育てており、バラを通じた社会貢献活動を行っている。特に、コロナ流行後は医療従事者への感謝や水害被害を受けた相模川ローズガーデンの復興のためにバラを寄付している。

 

 今回は、新型コロナウイルス感染症の影響で、高齢者施設でも入居者の外出が困難になっていることなどを受け、同社が「バラを通じて穏やかな時間を過ごしてほしい」と厚木市社会福祉協議会に寄贈を相談。社協を通じて厚木市と愛川町の11施設に寄贈することが決まった。

 

 寄贈したフラワーボックスは、同社の工場で育てているバラの中から秋に見頃を迎えるバラを選りすぐったもの。縦35cm×横25cmほどの箱に色とりどりのバラを敷き詰めた。当日は同社取締役厚木工場長の高橋克彦さん、厚木工場生産総務部総務グループグループリーダーの玉置清次さん、顧問の中野和辰さんが厚木市社協の山口泉会長と施設を訪れ、原田理事長にフラワーボックスを手渡した。高橋さんは「こういう時期なので、バラが皆様の癒しになれば嬉しい。香りもぜひ楽しんで頂ければ」と伝えると、原田理事長は「外出や面会に制限がある中で、みなさんにどうやったら季節を感じてもらえるかを考えている。このようなお花はみなさんの楽しみになると思う」と感謝した。

寄贈されたフラワーボックス
寄贈されたフラワーボックス

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