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厚木・愛川・清川 経済

公開日:2022.01.14

「コロナ撃退し経済の前進を」
厚木商工会議所が賀詞交換

  • 中村幹夫会頭

 厚木商工会議所(中村幹夫会頭)は1月7日、厚木市中町のレンブラントホテル厚木で新春賀詞交換会を開催した。

 昨年に引き続き、新型コロナ感染症の拡大防止のため、会場での感染症対策をはじめ、オンラインを併用したハイブリット方式で実施された賀詞交換会。来場とオンライン合わせて110人以上が参加した。

 来賓には小林常良市長をはじめ、井上武市議会議長、後藤祐一衆議院議員、義家弘介衆議院議員、堀江則之県議、山口貴裕県議、佐藤知一県議らが訪れた。

 中村会頭は冒頭「厚木の経済が早く元気になってほしいという思いで開催させていただいた。新年が始まり、日経平均株価が29000円を超えるも、一方では貧富の差も拡大、資本主義も新しい局面を迎えているかもしれない。今年は36年に一度の五黄の寅。コロナを撃退して厚木の経済を前進させていきたい」と力強くあいさつ。

 来賓のあいさつ後には新春講演会も行われ、講談師の一龍斎貞鏡さんが登壇。昨年の大河ドラマの主役としても有名な渋沢栄一の偉人伝を披露し、会場を盛り上げた。

 参加者は、感染症対策のため、ゆっくりと親睦を深めることはできなかったが、コロナ禍を乗り越えるため、思いをひとつにして絆を深めた。

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