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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2022.04.22

愛川町
消防技術向上に向け訓練
動作確認や放水など

  • 小型動力ポンプの取り扱い訓練を行う団員ら(愛川町提供)

 愛川町消防本部は4月10日、下箕輪消防訓練場で町消防団員による消防活動訓練を行った。年に3回行われている訓練で、災害現場で安全・確実・迅速に消防活動をするための技術習得が目的。

 訓練には75人の消防団員が参加した。訓練場に設けられた緊急用のコースで火災現場までの安全管理や防火水槽に消防車を近づけ水をくみ上げる一連の流れを確認した。また、中津川河川敷では小型動力ポンプの基本的な動作確認や放水を行うなど多様な訓練で技術を磨いた。

 団員のひとりは「建物火災の出動は減少し放水活動の機会は少ないが、火災はいつ起こるか分からないので、このような訓練を重ね、災害対応に万全を期していきたい」と決意を新たにした。

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