厚木・愛川・清川 社会
公開日:2022.04.22
半導体エネルギー研究所
困窮の子どもへ教育資金
市内長谷にある(株)半導体エネルギー研究所(山崎舜平代表取締役)が、コロナ禍で困窮している市内の児童や生徒のために、教育資金として1000万円を寄付した。寄付金を原資とした「厚木市SEL教育支援金支給事業」を実施する。
小林常良市長は「未来を担う子どもたちへの期待と思いに応えられるよう今後も努力していく」とコメント。同社の掛端哲弥総務部次長は「市の発展や力になれるよう引き続き協力させていただきたい」と語った。
厚木市では2008年、同社からの寄付金1億円を原資とした「SEL教育基金」が発足。小中学生から科学関連のレポートや立体作品を募る「厚木こども科学賞」は12回を数え、昨年は約500作品が集まった。さらに小学校では「おもしろ理科教室」も開かれている。様々な寄付の根底には「日本は技術立国で経済的発展を遂げており、人材こそが重要。児童生徒が文化・科学に関心を持ち、学び続けられる教育環境が必要」(同社)という思いがある。
ピックアップ
意見広告・議会報告
厚木・愛川・清川 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











