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厚木・愛川・清川 経済

公開日:2022.07.29

フットワーク軽く国内外の交流深める

 ▽創立5周年を迎えたが、コロナ禍で活動は制限されてきた。失われた時間と機会を取り戻す姿勢で、初代会長の「明るく・楽しい・元気なクラブ」を改めて掲げた。クラブは3年ほど前に「かながわSDGsパートナー」の認証を受けるなど、時代の潮流を積極的に取り入れてきた。SDGsの啓発や少年野球への支援などを続ける。

 ▽厚木神社の近くで生まれ育ち、父の建築設計事務所を継いだ。顧客の夢や希望をできるだけ形に、手がけた建物はずっと安全・安心であり続けなければならない。常にその責任を担うせいか、天災関連のニュースには人一倍関心が強い。健脚の持ち主で湘南海岸や町田まで歩いてしまう。「目標は稚内。つらいとは思わない。道中楽しみがいっぱいです」。ユニークな建築や美味は歩かねば気づかないものばかり。それはロータリーの活動にも重なる。

 ▽海外に行った時、たまたま胸にクラブのバッヂをつけた人を見つけ、語りかけずにはいられなかった。イタリアやエジプトの例会に出席したことも。「国内外のクラブを訪問したい」。とにかくフットワークの軽い新会長だ。

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