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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2022.09.30

卵で交通事故「0」呼びかけ
交差点で活動 愛川町

  • ドライバーに卵を渡す中津婦人会のメンバー(町提供)

 愛川町は9月25日に町内の主要な交差点で、交通安全啓発キャンペーンを行った。

 これは、30日まで実施されている「秋の全国交通安全運動」にあわせ、交通ルールの遵守と交通マナーの実践の習慣づけ、交通事故防止の徹底を目的にしたもの。

 当日は、町交通指導隊や中津婦人会のメンバーが一本松、第1号公園前、箕輪、フレサ半原店の4カ所の交差点に立ち、信号待ちの車のドライバーに愛川ブランドに認定されている神奈川中央養鶏農業協同組合の直売所「卵菓屋」の「お米たまご」を手渡し、卵の形を数字の「0(ゼロ)」に見立て交通事故死ゼロを呼びかけた。

 愛川町を管轄する厚木警察署管内の交通事故件数は減少傾向にあるが、町の担当者は「高齢者の関係する交通事故は依然高い傾向にあります。今後も、啓発活動などを行い、防止に努めていきます」と話している。

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