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厚木・愛川・清川 教育

公開日:2022.10.28

高校で学ぶ、投資と貯蓄
三井住友信託銀行が講師

  • 定期預金の金利の動きを説明する銀行職員

 厚木高校の1年生と2年生の16人が、10月21日に貯蓄や投資といった金融リテラシーの授業を受けた。進路を考えるための授業「知の探求」の一部で、生徒自身が関心ある分野を選べる。

 講師は三井住友信託銀行厚木支店の神野水希さん。地元の高校向けの授業は初で、生徒たちは授業後に支店も訪れて職場を見学した。

 授業では将来の結婚や住まい作り、子育てなどライフイベントを書き出すことからスタート。

 住宅購入や老後の資金、さらに幼稚園から高校、大学の教育資金など、かかる費用を見て腕を組む生徒の姿も。授業では貯蓄で資産を増やすことは金利が低く難しいこと、賢いお金の増やし方として「分散投資」「長期投資」「タイミング分散」なども紹介した。

 生徒からは「銀行員になるために必要なことは」といった質問もあり、支店関係者は「お客様のお金を管理させていただく、真面目さ」「お客様とのコミュニケーション力、笑顔での対応力も大切」と答えていた。

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