戻る

厚木・愛川・清川 文化

公開日:2022.10.28

親鸞聖人の遺徳しのぶ

  • 壮麗な本堂内に読経が響く

 厚木市岡田の浄土真宗長徳寺(壽永純昭住職)で、10月15日に「報恩講」が行われた。

 報恩講は宗祖・親鸞聖人の祥月命日(亡くなった月日)にちなんで全国の浄土真宗の寺院で行われる行事で、親鸞聖人の遺徳をしのび、感謝する意味がある。江戸時代の建立から300年の歴史がある本堂には、ゆかりのある僧侶や檀信徒が集まり、お経や念仏を唱えた。壽永住職は「感染防止のためお斎(おとき=食事)が通例通りできませんでしたが、皆様よくお参り頂きました。早く行事を通常に戻したい」とコメントした。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの新着記事

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS