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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2022.11.18

神輿で賑わい創出へ
あつぎエリマネが初事業

  • 神輿スポットには多くの家族連れが集まった

 地域活性化と魅力向上のため、今年7月に設立された「あつぎエリアマネジメント」(向島史朗代表理事)。11月5日の「あつぎ鮎まつり」に合わせて、初の市民向け事業となる「お神輿と写真を撮ろう」を実施した。

 当日は、厚木中央公園の入口に「厚木輿睦会」の神輿を展示した撮影スポットを設置。3年ぶりに開催となった鮎まつりの思い出にしてほしいと、半てんを貸し出しての撮影会を開いた。その写真でポストカードを作成し、訪れた250組にプレゼントした。また、市民のお勧め飲食店のアンケートを実施。アンケートは集計・精査を行い、来年の鮎まつり会場で発表の予定という。

 向島代表は「初事業を厚木の誇りともいえる鮎まつりで実施でき、神輿というコンテンツを紹介できた。今後も『愛する厚木』の魅力を発信し、高められる事業をしていきたい」と話した。

 エリアマネジメントとは、民間が中心となり地域の価値の維持・向上、まちづくりや地域経営を主体的に行う、ソフト面からの取組。国土交通省や内閣府が推進し、全国に活動が広がっている。

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