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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2023.01.20

コンビニ防犯協会
優秀作品を表彰
ポスター標語コンクール

 厚木警察署で1月10日、同署管内コンビニ防犯協会(角野禎一会長)の「万引き・特殊詐欺防止啓発ポスター・標語コンクール」の表彰式が行われた。

 これは、万引きや特殊詐欺防止への意識向上を目的に同会が行っているもの。昨年の夏に同署管内の小中学校に参加を呼びかけ、ポスター部門は97作品、標語は196作品が寄せられた。

 今回受賞したのは、ポスター部門2作品、標語部門2作品。

 ポスター部門の同会会長賞に選ばれたのは、小林燕太さん(厚木第二小4年)の作品。防犯の「犯」という文字を手錠に見立てたアイディアが評価された。

 署長賞に選ばれたのは、千葉康太郎さん(毛利台小2年)の作品。青と黄色の目立つ色合いで特殊詐欺への注意を呼び掛けている。

 標語部門では、東宗佑さん(清水小4年)の作品「見ているよ その手を止めて 考えて」が同会会長賞に、岡本みおさん(戸室小6年)の作品「決めておこう 家族の秘密の 合言葉」が署長賞に選ばれた。

 角野会長は「今年は、応募数がこれまでで一番多かった。たくさんの人が、防犯について考えてくれることが、地域の安全につながると思う」と話した。同署の有原馨署長は「コンクールをきっかけに親子のコミュニケーションも生まれ、防犯の啓発にもつながる。良い作品がいただけました」と話した。

 受賞作は今後、同会加盟のコンビニ各店で掲示される。

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