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公開日:2023.02.17

厚木市立三田小
児童作詞の記念歌披露
50周年で式典

  • 職員バンドらの演奏で生徒らが歌唱

 厚木市立三田小学校(田口真由美校長・児童数726人)が50周年を迎え2月9日、記念式典が盛大に開催された。式典では、ドローン映像の上映のほか、児童が作詞、校長が作曲した記念ソングを職員バンドと児童代表が演奏。6年生が歌い祝った。

 式典には、児童や教職員、地域の学校関係者らが出席。来賓として小林常良厚木市長や佐後佳親教育長ら30人ほども参列した。会場には6年生児童のみが参加し、1〜5年生はオンラインでの参加となった。

 田口校長は、「今現在4人の卒業生が三田小で先生をしている。今日は旧三田小の卒業生も来てくれている。地域の中の学校として育まれていることがうれしい。これからも皆さんが笑顔のたすきをつなぎ、100周年を祝ってほしい」と児童に向けて話した。

 また、小林市長は、「友だちが困っている時は相談に乗ってあげながら、自分の思う通りに生きていってほしい。楽しい毎日を過ごして」とメッセージを送った。

 その後、開校50周年記念映像を撮影し、昨年10月に同校で講演したドローンパイロットの高梨智樹さんが編集した映像を上映。上空から記念の人文字を捉えたシーンや校庭や教室などを飛び回ったドローンの映像に見入った。

 終盤には、児童が作詞し、校長が作曲をした50周年記念ソングを職員によるバンドが演奏。6年生代表のリコーダーも併せ、児童が歌唱し、幕を閉じた。

記念誌を作成

 同校50周年記念式典実行委員会では、記念事業のひとつとして記念誌を作成=写真下。学校だけでなく、地域の歴史を振り返る項目や卒業生、地域の人たちからのメッセージなども網羅されている。袖澤良春委員長は「皆様のご支援で50周年のさまざまな思いを綴る記念誌を発行することができた」と話した。

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