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厚木・愛川・清川 スポーツ

公開日:2023.02.24

南毛利地区
初めてのボッチャ体験
地域スポーツとして人気

  • 的の白球を目掛け投球

 厚木市の南毛利公民館(温水西)を会場に2月17日、第5回南毛利いきいき教室「ボッチャを体験してみよう」が開催された。

 ボッチャは、ヨーロッパ発祥のスポーツで、パラリンピックの正式種目。最近では、「ニュースポーツ」と呼ばれ、子どもから高齢者まで楽しむ人が増えているそう。

 今回は、神奈川リハビリテーション病院体育科の鰻田亜矢氏を講師に実施。同氏によると、「かつては手や足が不自由だったり、車椅子を使用するなど重度の障害がある人のスポーツだったが、最近は地域スポーツとして親しまれ、指導に行く機会も増えている」と話す。

 当日は、地域住民約20人が参加。大半が初めて体験する人で、まずは球の投げ方やルールなどを熱心に聞き、練習をした後、早速ゲームに。

 個人戦と団体戦があり、この日はチームを分け団体戦で対戦。参加者からは「難しい」「やった」「すごい」などの声が上がり、盛り上がりを見せた。「やってみたらすごく楽しかった」などと口々に話していた。

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