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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2023.03.24

プロからドローン指導
市消防が合同訓練

  • 訓練でドローンを飛行させる市消防本部職員

  • ドローンのプロパイロットがアドバイス

 厚木市消防本部が3月17日、市内三田の市消防訓練場で無人航空機(ドローン)合同訓練を行った。

 市では、ドローンによる空撮・操縦を手掛けるスカイジョブ合同会社と2020年に包括連携協定を結んでおり、訓練はこの一環として行われ、今回が2回目。市と同社が合同で訓練をすることで、ドローンの技術向上と相互の連携強化を図ることが目的。

 この日は、市消防本部のドローン操縦ライセンスを持つ職員が参加。実際にドローンを飛行させ、同社のプロパイロットの目線でアドバイスを受けた。

 担当の同本部警防課は「操作中の姿勢など、プロならではの様々な助言をしていただき、自分たちの技術も確認できた。今後も普段の訓練にドローンを取り入れるなど、アドバイスを取り入れていきたい」と話す。

 同本部では現在、3機のドローンが配備されており、水難救助での捜索や、災害対応などで活用している。

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