愛川町立半原小学校と田代小学校の3年生児童が5月24日、中津川で稚鮎の放流を行った。児童に町の自然や文化を認識する機会にしてもらうことが目的で、毎年この時期に行っている。町商工観光課と中津川漁業協同組合(木藤照雄組合長)の協力。
愛川橋近くの河原では半原小の児童32人が鮎の放流を行った。児童はバケツに小分けされた鮎に「病気やけがをしないで、元気に育って」と声を掛けながら放流。鮎は勢いよくバケツから飛び出し、水の流れに乗り元気に泳いでいった。男子児童は「初めて鮎の放流を体験した。鮎のためにも川を汚さないようにしたい」と話した。
木藤組合長は「愛川町は自然に恵まれている。魚はもちろん、植物など外に出れば多くの自然と触れ合える素晴らしいところ。放流体験を通して、豊かな自然を再認識してもらえたら」と話した。半原小の佐野昌美校長は「子どもたちは鮎の放流体験を通じて豊かな川を作る手伝いをした。ここ半原地域は自然に恵まれている。この良さを県内外に発信していってくれたら」と話した。
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