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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2023.06.09

アユ釣りが解禁
初日の釣果は上々

  • 長い竿を巧みに操る釣り人たち

  • 水面を跳ねるアユ

 相模川のアユ釣りが6月1日に解禁となり、多くの釣り人が川に入り竿を出す姿が見られた。

 愛川町半原にある相模川漁業協同組合連合会の木藤照雄代表理事会長は「当日は約500人が釣りに訪れた。今年のアユの大きさはまあまあ、20cmサイズも見られた。100匹以上を釣り上げた人もいる」と話したが「2日の台風の影響でしばらくは水が濁ってしまったので、川の水量が落ち着くまで少し待った方がいい」と注意を呼び掛ける。

 なお同組合では5月9日に今年度初のアユの放流を行った。今年は全部で約1万1000kgの放流を予定しており、今後2回ほどの放流を行う予定だ。

 また厚木市三田にある相模川第二漁業協同組合の栗原信二代表理事組合長は「当日は300人から400人がアユ釣りを楽しんでいた。形は少し小ぶりだが、18cmほどのアユもいた。釣果は上々で100匹釣った人もいる」と話した。

漁期は10月14日まで

 相模川水系のアユ釣りは10月14日(土)まで。釣りには遊漁料が必要となるので、厚木市内ほかにある釣具店やコンビニエンスストアなどの取り扱店で購入を。竿釣りでの1日券は1500円から、年間は1万2000円。

 詳細・問い合わせは相模川漁業協同組合連合会【電話】046・210・3033または相模川第二漁業協同組合【電話】046・241・2535へ。

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