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厚木・愛川・清川 政治

公開日:2023.07.14

厚木市議選
開票作業 夜半過ぎまで
投票総数が合わず

 厚木市荻野運動公園体育館で7月9日に即日開票された厚木市議会議員選挙。開票時に投票者数より投票総数が上回る状況が発生し、確認作業が一部やり直しとなり、確定が長引いた。

 事態が発覚したのは、開票率が98・61%を超えた午前0時30分以降のこと。市選挙管理委員会から「投票者数より投票総数が8票多く、端数の確認作業をしている」との報告があった。しかし端数確認後も8票の行方は分からず、使用していない投票用紙の確認、午前1時20分過ぎには集計を終えた票を再度確認する作業を経て、午前2時10分に確定した。

 原因は100票束の一つが実際には91票しかなかったこと。逆に投票総数が1票少ない状況となったが、市選管は1票は持ち帰りと判断した。人為的ミスだという。

 市選管は今後100票束と端数束を止めるゴムの色を変える等、集約方法の改善をするという。

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