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厚木・愛川・清川 経済

公開日:2023.07.28

主張発表会
「繋がり」が成長に
愛甲商工会 齋藤吉伸さん

  • 大会で発表する齋藤さん(提供写真)

 関東大会出場をかけて行われた県大会「神奈川県商工会青年部連合会第36回主張発表大会」(7月11日 伊勢原市民文化会館)に出場した愛甲商工会青年部の齋藤吉伸さん(40)。健闘及ばず県大会敗退となった。

 同大会は、青年部活動や青年部員としての活動で得た成果や意見を発表するもの。青年部への帰属意識と次代を担うリーダーとしての意識向上、青年部活動の活性化を目指すのが狙いで年に1回行われている。

 県大会には県内にある5つのブロックで行われた予選大会を勝ち抜いた9人が出場し、県代表の切符を競った。

 主張発表会で語ったテーマは「大きな変化〜隠された利益〜」。入部後4つの単会をまとめる委員長を任され、事業の実現に向けてもがきながらも仲間同士の絆や人とのつながりの素晴らしさを感じ自身が成長していく様を語った。齋藤さんは「全力を出し切りましたが、皆さんの応援に応えることができず悔しいです。青年部に入り、様々な方との繋がりを実感しました。これらの経験は今後の私の挑戦に繋がることと思います」と振り返った。

 齋藤さんは、義父が経営する愛川町中津にあるモツ肉専門の精肉店「ぶーコッコ」に勤務。青年部では、愛川にぎわいマルシェの委員長や愛甲商工会青年部研修委員長を務めている。

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