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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2023.08.04

捨てる葉からニョキ
愛川産パイナップル

  • 結実した3年目の株と、新しく育て始めた葉

 果たして猛暑の産物か――愛川町田代の加藤強さん(79)宅の庭で、小さなパイナップルが育っている。

 育て始めたのは3年ほど前。たまたま見ていたスマホで「食べ終わったパイナップルの葉を、観葉植物として楽しむ」紹介を読んだ。早速切った葉を水につけておくと、切り口からもやしのような根っこがちらほらと発生。その後鉢に移し、観葉として3年ほど世話していたという。変化は今年の春。葉の中央部に小さな赤い点のようなものが現れ、6月になり2センチほどの実が出てきた。その周囲を包むようにピンク色の花が咲き、今では市販のパイナップルのような形になりつつある。今は10センチほどで、道行く人も驚くという。

 加藤さんのように切った葉を植えて育てる手法はネット上で「クラウン差し」とも呼ばれ、ほかにも出てきた脇芽からも増やせるようだ。

 加藤さんは3つの株を栽培し、毎日の水やりに加え、化成肥料を与えている。「ハウス栽培とは違うから、市販サイズまで大きくなるかどうか」と加藤さん。いっぽう妻の春子さん(78)は「毎朝見るたびにすごく可愛くて仕方ない」と目を細める。

 切って試食できるかどうかは微妙なところだ。

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