厚木・愛川・清川 社会
公開日:2023.08.04
コンセント周りに注意
電気使用安全月間
国では8月1日から31日までを電気使用安全月間と定める。この時季が多湿多湿で感電や電気事故が発生しやすいことを理由にあげる。
神奈川県電気工事工業組合厚木地区本部の柏木彰本部長(愛川町・柏木電気(株))は「お盆時期やお盆前の長い休暇の中にできたら各自のお宅で、ぜひ電気火災を未然に防いでもらいたい。電気のプロじゃなくても、皆さんにもできることは多々あります」と話す。
また予防対策の一つ目に、ほこりに湿気を含まれると発火するため「プラグを差し込んだままのコンセント周りに付いたほこりを取り除くこと」。二つ目に経年劣化による火災や感電の原因となるため「家電や分電盤の劣化や変形、変色した部品を見つけたら、電気会社に連絡すること」。三つ目は容量オーバーによるショートや接触不良が出火の原因となる「タコ足配線をしないこと」を挙げた。
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