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公開日:2023.08.25

樹木葬と家族葬 愛甲石田の「ゆかりえ」
支持される理由は「ご縁」

  • 「縁(ゆかり)」への思いが宿る式場1日1組貸し切りなので、大切な時間を充実して過ごせる

 「お客様の悩みに応える形で始まったのが樹木葬サービスです。地域の葬儀社がいちからスタートさせ、現在は海老名と伊勢原に一カ所ずつ、今年中にもう一カ所、オープンします」-。樹木葬と家族葬で人気を博す愛甲石田の『ゆかりえ』に「終活」の話を聞いた。

 穏やかな日常。そのなかではなかなか考えることができないのが葬儀やお墓のこと。多くのご夫婦やご家族が同じではないだろうか。

 2022年初夏、愛甲石田駅近くに家族葬式場「ゆかりえ」を開いた、ふじみ式典(本社・大和市)の担当者は、「そこを無理に考えていただくような宣伝ではなく、地域の皆様の日常にそっと寄り添うような宣伝ができれば、それをしていきたい」と本紙に話した。

 同社が「ゆかりえ」の展開を始めたのは2017年。綾瀬市にオープンした「家族葬式場ゆかりえ綾瀬」がその第1号だった。22年6月には愛甲石田駅近くに「ゆかりえ愛甲石田」を開業し、今後も県央を中心に「ゆかりえ」を展開する。

 1986年の創業から、地域で育む「ご縁」を大切に地域の供養を支えてきた。近年は、葬儀も多様化し、さまざまな形で執り行われている。それに伴い希薄になりがちな「ご縁」、古来から大切にされてきたはずの「ご縁」を念頭に置き、生涯でも数少ない、大切な方を送る「悲しみの時」を「寛いでほしい」との想いを込めて、「ご縁の家」「縁家」「ゆかりのいえ」「ゆかりえ」 と、名付けた。

 そのため「ゆかりえ」では「1日1組」の貸切を基本に施設運営がなされている。この占有空間は、家族水入らずで過ごす最期の場所にふさわしい設備と、家族に寄り添うスタッフの心配りに包まれている。

 樹木葬

 昨今のお墓事情は、昭和からの核家族化が一層進み、多様化している。特に、お墓を持たないまま他界した家族の納骨場所が大きな課題となっている。

 「ゆかりえ」では伊勢原市高森台と海老名市大谷北のお寺の一角に、直営の「樹木葬霊園」を用意。いずれも、シンボルツリーを植える木の下ではなくガーデン式の樹木葬で、跡継ぎを必要としない永代供養の霊園スタイルで、単身や夫婦、2世代でも利用できるよう柔軟に運営している。

 担当者は、「跡継ぎがなかったり、お子様に迷惑をかけたくない方にご利用いただいています」と話す。この記事を最後まで読んだのも何かの「ご縁」-。気軽にお問い合わせを。

家族葬式場「ゆかりえ愛甲石田」

https://www.fujimishikiten.co.jp/

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