高齢者など人生の大先輩を敬うとともに長寿を祝う日として制定された「敬老の日」。9月18日の敬老の日を前に本紙が調べた結果、厚木市、愛川町、清川村の100歳以上の人口が106人(今年9月15日時点)であることが分かった。
厚木市内の100歳以上の人は86人で、昨年から9人増えた。市は、77歳(2170人)、88歳(907人)、99歳(50人)、100歳(40人)に敬老祝い金を毎年贈呈。また、80歳と90歳には、市内にある障害者作業所で作られた手ぬぐい(男性)、小物入れ(女性)を贈っている。
愛川町内の100歳以上の人は19人。昨年よりも5人増えた。最高齢は町内の老人ホームに入所している111歳の女性だ。女性が生まれた1912年(明治45年)は、7月30日に明治天皇が崩御した年。同日以降大正元年とする改元の詔書が発せられた。町は毎年88歳(178人)、101歳以上(10人)、結婚50年(60組)、結婚60年(10組)の町民に祝い品を送っている。
清川村では、100歳の女性1人が最高齢者となる。村は毎年、75歳以上の高齢者に祝いの品を贈り、77歳(30人)、88歳(20人)、90歳以上(10人)、95歳以上(19人)、満100歳(1人)、結婚50年(1組)、結婚60年(1組)に祝い金や祝いの品を贈っている。
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