厚木・愛川・清川 文化
公開日：2023.09.22
モダンな床タイルに一新
愛川町文化会館の広場
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タイルが一新された「かえで広場」
愛川町文化会館外の「かえで広場」の床タイルが張り替えられ一新された。これまでのレンガ調のものから、明るいベージュに変更された。
同文化会館は１９８３年１月に開館。「かえで広場」の面積は１０００・18平方メートル。利用者にとって憩いの場として親しまれている。
整備されてから約40年が経過。その間、レンガ調の床タイルは浮き上がったり一部が欠けるなどし、町は定期的に補修を繰り返してきた。今後も劣化が進むことから今回の張り替えとなった。
新しいタイルのサイズは、これまでのものから約30cm四方に拡大。タイルの繋ぎ目を少なくすることで凹凸を減らし、車いす利用者が安全にスムーズに動けるようにした。見栄えも考慮し、モダンなデザインに。工費は３７７８万５千円。
町生涯学習課の担当者は「劣化で歩きにくい部分があり、利用者の皆さんにはご迷惑をおかけしました。今後も利便性向上と安全確保、維持管理に努めていきます」と話している。
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