厚木・愛川・清川 文化
公開日:2023.12.06
卒業生想いを馳せ
旧半原木造校舎で集い
愛川町半原の半原小学校旧木造校舎で11月26日、同小学校卒業生有志の会主催の「人生のときを歌声にのせて」と題した集いが行われた。
同木造校舎は1926年に地元の宮大工によって建築されたもので、現在は郷土資料の保管施設として活用されている。今回の集いは、半原小学校の開校150周年を記念した事業の一環として開かれた。
この日は、卒業生のほか小野澤豊町長や町内の児童養護施設の児童ら44人が参加。「ふるさと」や「青い山脈」などの合唱のほか、特別ゲストの愛川三郎さんによる歌声の披露もあり盛り上がりみせた。参加者からは「このような企画でこの校舎を使うのはとても有意義なことだと思った」と感想が聞かれた。
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