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厚木・愛川・清川 意見広告

公開日:2024.01.12

厚木市 議会会派 議会報告
きずな

 会派きずなは「着眼は大局に、着手は足元から」をモットーに市民の皆様との「きずな」を大切にしつつ、皆様の暮らしを追求する為、厚木市が直面する課題解消に向け真摯に、そして着実に取り組んでまいります。

少子高齢化が進む中で暮らしに直結する課題石井よしたか

 能登半島大地震で罹災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。

◆生活不便地域の課題対応

 多くの方々からの強い要請がある移動困難対策、また日常生活用品等の買い物が難しい対策について、以前から早急な対応を訴えています。今回、依知地区における生活不便地区について住民アンケート調査を実施し、解消に向けた対応と取り組みについて確認。また出店促進の対応についても更に強化し、高齢者に対するタクシー利用の補助額増などの表明があり期待したい。

◆農業支援

 農業を取り巻く環境は大変厳しい状況下にあり、特に市内の農業従事者は70歳以上が70%を占め、将来的な都市内農地存続が不安であり対策が急務であることに対して質問。農地を守り生活安定に対する施策内容の見直しを行うなど、水田に関して農家にアンケートを実施していくとの表明がありました。厚木市の緑豊かな自然環境を守り、食料自給や農業で生活が安定できるための施策実現に向け、市へ取り組みについて推進を積極的に求めてまいります。

◆就労支援対応

 少子高齢化が進む中、多くの市民の皆様方より暮らしに直結する課題を伺っています。高齢者支援施設や保育園、幼稚園等の従事者の不足による諸課題について意見を伺う機会があり、行政に確認や要望を行いました。特に保育に関しては就労支援のための諸手当や国が定めている労働環境基準の就労では厳しい状況であること等が大きな要因となっているため、保育士のなり手が非常に少なくなっているのが現状です。このことを市独自で改善のため支援をすべきであると強く要望しています。

◆その他

 令和5年12月「ガザ地区における平和の早期実現を求める決議」について、提案を行い議員全員のご理解をいただき決議されました。

高齢者タクシー券交付スタート!井上 武年間48枚に

 私が選挙公約として、子育て施策とともに訴えてきた【高齢者タクシーチケット交付拡大】事業が始まりました。

 この制度は、昨年12月1日から高齢者外出支援事業の拡大として、1枚400円のチケットの枚数が年間12枚から48枚に拡大となったもので、昨年4月1日現在に市内在住の年度内70歳〜84歳かつ、運転免許を持っていない方も新たに対象となります。

  申請は、厚木市役所第二庁舎1階地域包括ケア推進課にてお手続きください。

  なお、かなちゃん手形6ヶ月券については、助成額を増額して、自己負担額が3500円から2000円に減額となります。 かなちゃん手形の購入費助成と高齢者タクシー利用券の交付はどちらか選択制であり、受付後の変更はできないため、予めご了承ください。 また、タクシーチケット交付、かなちゃん手形などの詳細は厚木市ホームページ(左記二次元コード)をご確認下さい。

 「能登半島大地震」で被災された輪島市に向け、厚木市職員4名の方にマイクロバスで支援物資を届けていただきました。今後も募金活動や募金箱の設置をしていきますので、ご理解ご協力の程を宜しくお願いいたします。 能登半島大地震で被災された方々は余震も強く、寒空の下、不安な日々を送っていらっしゃると思います。 謹んでお見舞い申し上げます。 そしてお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 これからも「やさしい街 あつぎ」を目指して活動してまいります。

厚木市議会会派 きずな

厚木市中町3-17-17(市役所本庁舎5階)

TEL:046-225-2700

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