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あつぎ鮎まつり 来年度から秋開催へ 今年は8月2日・3日

社会

公開:2025年6月22日

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まつりのフィナーレを飾る花火大会
まつりのフィナーレを飾る花火大会

 厚木市の夏の風物詩として知られる「あつぎ鮎まつり」について、まつりを運営する実行委員会は来年度以降の開催時期を秋に変更する方針を固めた。今年は8月2日と3日に開催する。

 鮎まつりは8月の第1土・日曜日の2日間にわたり開催しているが、社会問題化する猛暑の影響を受けて2026年からは秋開催に変わる。

 市では今年2月から約1カ月間、鮎まつりの開催に向けたアンケートを実施。開催時期はいつが適当かを聞いた設問には1731人が回答し、10月開催が539人で8月開催の487人を上回り最多だった。9月から11月の回答数は計982人に上り、秋の開催を望む意見が全体の半数以上を占めた。

 もっとも多かった理由は「暑いため涼しい時期での開催が良い」が967人で、夏の実施が良いとする人の意見は「夏の開催が定着している」(121人)、「花火やまつりのイメージが夏である」(107人)などだった。まつり全般に関する要望にも、開催時期に関する意見が182件寄せられた。

 実行委ではアンケート結果も参考に、具体的な日程などの協議を進める。事務局の市商業観光課は「近隣自治体のイベントをはじめ、自治会などの行事と日程が重ならないようていねいに調整を進めていく」と話している。

 鮎まつりに関するアンケート結果は、厚木市観光協会のホームページで公開されている。

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