厚木・愛川・清川 教育
公開日：2025.06.24
依知南
田植えを体験
小学生が農業理解を学ぶ
厚木市下依知の「依知南ふれあい水田」で６月７日、依知南小学校の３年〜６年生児童による水稲栽培体験教室が行われた。この取り組みは、農業理解を深めてもらうことを目的にＪＡあつぎ（大矢和人代表理事組合長）の生産者との連携で毎年行われているもの。
当日は、地域農業について学んだ後、手作業での田植えに挑戦。ぬかるみに足を取られながらも一生懸命作業にし農との触れ合いを楽しんだ。
参加した児童は「お米が収穫できるまでには、さまざまな工程があることを学べた。感謝の気持ちを忘れずに大切に食べていきたい」と話した。また同水田実行委員会の藤野優委員長は「収穫まで、生育を観察してほしい。子どもたちの健やかな成長をサポートし、食と農の大切さを伝えたい」と話した。
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