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厚木・愛川・清川 ピックアップ(PR)

公開日:2025.10.02

愛川町で木の器づくり体験!毎日の食事が楽しくなる【木の器たしろ工房】

  • 体験者はシニア世代や女性が多めで遠方からも訪れる

地元産のケヤキを使用

 愛川町の『木の器たしろ工房』では、地元産のケヤキを使った器づくりが体験できる。対象は中学生以上から。半日コースは2,000円(塗装あり)、1日コースは3,500円(塗装なし)で、時間は半日は午前10時〜正午と午後1時〜3時のどちらか。1日は午前10時から午後3時まで。作った作品は、その日に持ち帰りできる(塗装した場合は、後日引き取りか郵送で対応)。※見学・体験スケジュールやご料金などはお気軽に問い合わせを。

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木のマグカップに魅せられて

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木工旋盤を使って木を削り器にしていく小島さん

 旅先で見つけた木のマグカップに惹かれ、75歳で木工の世界へ飛び込んだ代表の小島輝征さん。静岡県まで赴き、専門的な木工旋盤の技術を習得し現在は、自身で手がけた地元産の木の器を、一つひとつ丁寧に作り上げる。「木を削る楽しさを、多くの人に味わってほしい」との思いから2年前に木の器たしろ工房を立ち上げた。

愛川ブランドにも認定

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工房には使い勝手の良さそうな品がずらりと並ぶ

 工房では体験のほか、小島さんが作った木の器が並ぶ。小島さんの木製カップ やお椀 、お皿は愛川町が町の知名度向上や観光振興、地域産業の活性化を図ることを目的にした「愛川ブランド」に認定されている。

夫婦の作品が並ぶ工房

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小島夫妻の人柄に工房はいつも賑やか

 小島さんは現在80代、趣味で始めた木の器づくりも10年近くになる。また妻の美重子さんもシャドーボックスアートや和紙を使った数多くの手芸を楽しみ、その作品が工房に並ぶ。店舗の減少で買い物に苦労する高齢者の助けと、地域を元気にしたいという夫婦の思いから、工房では野菜やパンなどの販売も毎週水•木曜日に行っている。

サークル活動などの利用者募集【田代みんなの館】

 工房に隣接する『田代みんなの館』2階・多目的フロアの利用者を募集中。地域のフラダンスサークルほかモルック、スポーツ吹き矢が活動の場に。

【活用方法】


〇室内スポーツ


〇展示会・ワークショップ


〇ダンス・エンタメ練習


〇カラオケ▶1回3時間/個人1,000円 グループ(5〜10名)5,000円

 詳しい情報やご予約お問い合わせについては


【電話】046-281-9895へ

木の器たしろ工房

愛甲郡田代455番地  専用駐車場あり(無料) 16台  
定休日 月曜日・火曜日

TEL:090-3224-3030

https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000229032/

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