厚木・愛川・清川 社会
公開日:2026.01.30
誇りを胸に動く
第2分団 小曽根英樹分団長
愛川消防団の第2分団で分団長を務めるのが小曽根英樹さん(44)だ。1月10日に行われた愛川町消防出初式では、勤続20年優良消防団員表彰を受けた。「まさかこんなに長く続けるとは、自分でも思っていなかった」と苦笑する。
消防団に入ったきっかけは地元の先輩からの勧誘。1度は断ったものの、「人の役に立てるのなら」と思い立ち、入団を決めた。消防団の主な活動内容は、消火、防災、予防など多岐にわたる。また月に1回は集まり、機材の点検などを行う。消防大会が近くなれば週3日ほど訓練に励むことも。「会社や家族の理解がないと、難しい部分もあります」と素直に語る小曽根さん。
消防活動だけでなく、以前に城山ダムで緊急放流があった際には、分団員総出で区域を1軒1軒回り、避難勧告を行ったこともあった。「消防団は町にとっては欠かせない存在。誇りやプライドを胸に、動いてくれる団員には頭が下がる」と思いを語る。だからこそ、もっと多くの人に認知してもらい、団員を増やしていきたい思いがある。「人や町の役に立っている実感が味わえる貴重な機会。少しでも興味を持ってもらえたら」
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