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厚木・愛川・清川 教育

公開日:2026.07.22

厚木市 「語り部」招き講話 平和の大切さ伝える

  • 北小学校での講話の様子

    北小学校での講話の様子

 厚木市立北小学校で7月3日、友好都市の沖縄県糸満市から、戦争体験者の証言などを伝える「語り部」の加島由美子さん(65)を招いた平和講話が行われた。

 講話は、次世代を担う子どもたちに戦争の悲惨さや命の尊さを伝えるため、2019年から始まり、コロナ禍のオンライン開催を含め今回で7回目となる。講師を務めた加島さんは糸満市の元職員で、現在は戦時資料の編集や体験者の証言映像の制作など、長年にわたり沖縄戦の継承活動に取り組んでいる。

 当日は体育館で講話を実施。6年生を前に加島さんは体験者の証言を交えながら沖縄戦の悲惨さを語り、平和や命の大切さを強く訴え、「体験談は平和のバトン。ほかの誰かにもつなぎ、平和について考えられる人になってほしい」とメッセージを送った。講話を聴いた児童は「戦争を改めて怖いと思った」「今の平和がどれだけ素晴らしいか分かった」と話した。

 加島さんは同日、厚木中学校でも講話を実施。山口貴裕市長への表敬訪問も行った。両市は2018年に友好都市を締結。今後も多角的な交流事業を展開していく。

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