県政報告Vol.36 さらに｢もっと、いせはらをいいまちに。｣３期目の実績と意気込み 神奈川県議会議員 渡辺のりゆき
いよいよ、令和２年がスタートしました。昨年12月には会派として代表質問の機会をいただき、地元伊勢原市をはじめ県内の諸課題について黒岩知事と闊達（かったつ）な議論をさせていただきました。
特に成果の上がった内容として、豚コレラ対策として県が緊急対策を講じ、国においてもワクチン接種を12月24日から順次進めることが実現しました。また、同時に鳥獣被害対策も電気柵の設置など強化することが決まりました。
観光の核づくり
新たな観光の核づくりについても平成31年度（令和元年度）において促進交付金が終了することから、再度、令和２年度から「ネクストステージ」に繋がる新たな制度を拡充する予算要望を行い、検討いただく答弁をいただきました。
今年はオリンピックイヤーとなり、県の観光の核づくり地域における大山、日向、比々多など伊勢原の観光地に多くの観光客誘致に向け近隣市との連携も含め、更なる県の支援を取り付ける次第です。
認定路線の整備促進
「かながわのみちづくり計画」の推進についても「将来に向けて検討が必要な道路」に大山秦野、石田小稲葉、伊勢原大神軸３路線が認定いただいております。その早期の格上げと現在の認定路線の整備促進を要望しました。
日頃、地元要望の強い鈴川、渋田川、歌川など河川改修や県管理施設、道路、横断歩道の塗り替えなど、老朽化対策も本年はさらに頑張ります。
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