大山名物のとうふを堪能する「大山とうふまつり」が3月19日・20日、とうふ広場(大山市営第2駐車場)をメーン会場に開かれ、約3千人が来場した。主催は大山の有志事業者で構成される「大山とうふまつり実行委員会」(相原直樹実行委員長)。
今年で26回目を迎えたこのイベントは、大山の登山客が減る3月に全国から観光客を呼び寄せ、名産品をPRすることがねらい。直径4mの「仙人鍋」で作る湯豆腐のふるまいでは、平塚市から初めて足を運んだという来場者が「大きさにびっくりした。温かくておいしい」と喜んでいた。
90秒間に食べた豆腐の量を競う「椀子豆腐早喰い大会」では、杉山直也さん(川崎市在住)が31杯を記録し前人未到の7連覇を達成。蓬生亭逸見や夢心亭といった料理店では、演奏と豆腐料理を堪能する食談も開かれ、出席者を魅了した。
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