本日7月23日(金・祝)に開会式が行われる、「東京2020オリンピック」。伊勢原市出身の堺亮介選手(トランポリン)、塩浦慎理選手(競泳)、坂井幹(もとき)選手(男子ハンドボール)、石川優選手(陸上)がそれぞれの競技の日本代表に選ばれている。
堺選手
トランポリン競技日本代表の堺亮介選手(23)は、比々多小学校、山王中学校の出身。高校から石川県へ行き、トランポリンの強豪校として知られる星稜高校、金沢星稜大学を卒業した。現在はバンダイナムコアミューズメントに所属している。
6月30日のオンライン壮行会で「協会としても悲願であるメダルを持ち帰ってきたい。ぜひ地元の皆さんに応援して頂けたら」と話した。
塩浦選手
競泳の塩浦慎理選手(29)は、4×100メートルフリーリレーの代表。比々多小学校、山王中学校の卒業生で、現在はイトマン東進に所属する。オリンピックは、2016年のリオデジャネイロ大会に続いて2大会連続の出場。
4月に市長表敬訪問をした塩浦選手は「ベテラン選手として期待されている役割をしっかり果たしたい。メダルをめざしてがんばりたい」と決意を語った。
坂井選手
男子ハンドボール日本代表の坂井幹さん(25)は、緑台小学校、成瀬中学校の出身。有馬高校を卒業後は、筑波大学に進学。現在は豊田合成株式会社に所属している。ポジションはゴールキーパー。192センチメートルの長身を生かしたキーピングが持ち味。
坂井選手は「五輪では結果にこだわりたい。最低でも予選突破、メダル獲得を最大の目標にしたい。金メダルをめざします」とコメントした。
石川選手
陸上女子4×100メートルリレー日本代表の石川優さん(18)も緑台小、成瀬中の卒業生。相洋高校から青山学院大学に進学し、現在1年生。高校3年生のときには、全国大会で100と200メートルを制し、2冠を達成している。
本紙の取材に「怪我も回復して調子が上がってきた。リレーメンバーの4人に選ばれるように頑張りたい。ジャパンのユニフォームを着て走りたい」と語った。
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