神奈川県議会令和４年度第２回定例会における６月補正予算案では、国の「コロナ禍における『原油価格・物価高騰等総合緊急対策』」に対応し、県民生活や県内経済への影響を緩和するための対策を講じ、コロナ対策については当初予算編成後の状況の変化により、早急に補正を要するものについて、補正予算措置が講じられました。

　物価高騰に伴う県民負担軽減について、県内消費喚起対策事業費（かながわＰａｙ）をはじめ、商店街等プレミアム商品券支援事業費補助や学校給食等物価高騰対応費の補正が採決されました。

　長引く新型コロナの影響で苦しむ中小企業や小規模事業者等の支援については、市内でも盛んな畜産農家に飼料購入費や光熱費の負担増への補助も決まりました。また、新型コロナ拡大に伴う医療体制の整備及び感染防止対策では感染症患者入院医療機関等設備整備費補助等、抗原検査キットの高齢者施設等への配布も決定致しました。

　私も地元県議として各地区を巡り県政報告と要望を承り、自身の地域活動等についてご報告しております。詳しくはＨＰ等でご確認ください。

神奈川県議会議員　渡辺のりゆき

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