多くの家族連れが参加したたけのこ祭り
市内高森のあかね台自治会（有馬真司会長）が６月８日、永窪公園でたけのこ祭りを開催した。
新緑の大山を望む竹林を散策し、たけのこ狩りを楽しもうと毎年同時期に開催されている。
この日は近隣住民ら１００人を超える来場者で盛り上がりを見せた同祭り。竹林でたけのこ狩りが行われたほか、会場の永窪公園では、焼きたけのこやフランクフルトなどのバーベキュー、ふるさと太鼓の演奏、綿菓子のふるまい、竹馬乗りの体験会なども催された。中でも家族連れでの参加多く、子どもたちの楽しんでいる様子が印象的だった。有馬会長は「今年も17年続く伝統的な催しを開催することができた。毎月竹林をボランティアで整備頂いている行事支援の先輩方に本当に感謝している。これからもこの伝統を継続し、さらに地域を盛り上げていきたい」と語った。
同自治会は「班長会議のオンライン化」や「自治会費の振り込み化」など若い世代でもできる自治会運営を実現するための取り組みを行っている。
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