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伊勢原 トップニュース社会

公開日:2026.01.01

いせはらフィルムコミッション
ロケ誘致で地域活性化
市民有志が陰の立役者

  • 伊勢原市役所での撮影の様子

 映画やテレビ番組のロケ地紹介や撮影支援を行う「いせはらフィルムコミッション」(柏木貞俊代表)。昨年末には劇場版「緊急取調室THE FINAL」の公開記念特別番組に萩原鉄也伊勢原市長が出演。大山の宿坊なども紹介され、話題を呼んだ。

10年で173作品

 いせはらフィルムコミッションは、伊勢原の魅力を広く発信し、市の認知度向上と観光客増加を主な目的として掲げ、2015年に発足。官民一体となって発足した同組織は、数多くの作品誘致に成功し、地域活性化と知名度向上を目指し、精力的な活動を続けている。市民有志が運営にあたり、行政と協力しながら、ロケ地の紹介、許可・届出の手続き調整、宿泊施設やエキストラの支援、制作会社へのサポートの提供など、活動は多岐にわたる。

 発足から10年で、テレビドラマ、CM、映画など、173本のロケを誘致。ボランティアエキストラも691人にのぼる。特に、TBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の撮影が市役所で行われたことは当時大きな話題となるなど、市のシティプロモーションに大きく寄与したことは記憶に新しい。

 誘致活動は経済効果も生んでおり、1年間で数千個ものロケ弁が市内に発注された例や、施設使用料なども数多く発生している。

 順調に見える活動の一方、市民エキストラや撮影に帯同するボランティアスタッフは不足している。柏木代表は「市のPRのため今後も継続していく。ご迷惑をお掛けすることもあるが、活動にご理解いただきたい」とし、「ロケ誘致を通じて、市の魅力を全国、そして世界へと発信していきたい」と語る。

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