伊勢原 スポーツ
公開日:2026.04.24
秦高チア4度目の全国Ⅴ 上位カテゴリーで初栄冠
伊勢原出身メンバーも所属する、秦野高校チアリーディング部「VIGORS」(日下部浩史顧問)が、3月に千葉県の幕張メッセで開催された全日本チアリーディング&ダンス選手権大会「USA Nationals 2026」の高等学校編成Show Cheer部門 Intermediate Largeで優勝した。同大会での優勝は2年ぶり、2017年以来4度目。
地区予選で基準点を超えたチームが出場することができる全国大会。同部では、過去3度優勝したNoviceの上位カテゴリーに、昨年から挑戦している。前回は力を出し切ったものの、より難度の高い技で構成した他高の演技に及ばず敗退。悔し涙を飲んだ。
今年は最高得点の2つの技をメインに、つなぎの技の難易度を上げたが上手くいかず、地区大会では失敗。基準点を超え全国には進めたものの、得点が低かったため一番不利とされる一番手の演技となった。
距離縮め一つに
大会直前に行ったミーティングでは、「メンバー間の(物理的な)距離が、一つになれてない感じがする」とコーチから指摘された。「それならと、本番当日のミーティングではみんなで腕を組みくっつき、これでチームの心が一つになれたと感じた」と振り返る小林優昊(ゆうあ)部長(大会当時2年)は「2年ぶり、しかも上位部門での優勝は素直にうれしいです」と続ける。日下部顧問も「優勝して抱き合いながらうれし涙を流す生徒の姿に感動した」と話す。
今年6月で引退を迎える小林部長たち3年生の次の目標は、来年の地区予選トップ通過と全国2連覇に向け、後輩たちにしっかり部を引き継ぐこと。「残り僅かだが、きっと最後まで持てる力を爆発させてくれるはず」と、日下部顧問は期待を寄せた。
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