横須賀産カキを販売 明日14日、東部漁協朝市で
平成町にある東部漁協組合の横須賀支所では、事業化に向けて試験的に養殖研究をおこなっているカキの販売会を開催する。
昨夏に打撃を受けた生育不良の影響も乗り越え、この冬は身入りのいいカキが約4千〜5千個ほど新安浦港内で水揚げされた。当日は約3千個の加熱用カキを準備しており、1個150円で購入できる。また、磯の香り豊かなカキをたっぷり入れ、醤油・酒・生姜で炊き上げた「カキ飯」も昨年の販売会で好評だったため1食500円(限定100食)で販売。その他にも海風で冷えた体を温めてもらおうと「クラムチャウダー」が新たにメニューに追加され、1食100円(限定100食)で販売される。
横須賀の特産品づくりの一環として養殖が始まり、今年3月で3年を迎える。年を追うごとに浸透が目に見え、購入者の評判も上々とのことで同組合も手ごたえを感じているという。
開催日時は明日14日(土)午前9時から11時頃まで、売り切れ次第終了。荒天の場合は中止。問合せは同漁協組合【電話】046・822・1052まで。
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